プロフィール
当ブログをご覧下さり、ありがとうございます。
私は商業高校卒から、無謀にも会計士試験に挑んだ人間です。下りのエスカレーターを全力で登ってるような感覚で勉強を続け、気付いた時にはベテラン受験生になっていました。
なぜ底辺をウロウロしていた私が、最終合格まで辿り着けたのか?5回もの挑戦の日々から学んだ経験、気付きをお伝えしようと思います。
目次1.私の大学受験2.会計士講座に申し込む3.念願の会計士合格
1.私の大学受験私が商業高校3年生のとき、担任の先生に勧められて大学を受験しました。
「会計士や税理士を目指すなら、大学は出ておいた方がいいぞ。大学卒業が受験資格になってるからな」
担任の先生に言われるがまま、「だったら進学しとこうかな」という軽い気持ちで、なんとなく進学を決め、AO入試を受験することに。”AOってなに?””推薦と何が違うの?”っていう状態で願書を提出。よくわからないうちに受験が終わり、10月下旬には大学合格が決まっていました。
センター試験の存在も、二次試験が前期・後期に分かれていることも、偏差値の存在も知らないまま、私の大学受験は終わりました。
入学式翌日の新入生オリエンテーションの時のこと。同じ班になった同級生に「とっちゃんって理系?それとも文系?」と聞かれて、「あれ?商業高校って理系だっけ?文系だっけ?」とテンパった挙句、「数学苦手だし・・・文系かな」と答えてキョトンとされたこともあります。
それくらい無知な大学生でした。
2.会計士講座に申し込む
晴…