【会計士受験】目移りしない勉強法!

こんにちは、現役会計士のとっちゃんです!

私は4回連続不合格の後、5回目のチャレンジで合格を果たした元ベテラン受験生です。
どん底から学んだ経験、気付きを余すところなくお伝えしていこうと思います。

勉強していると目移りすることってないですか?
とりあえず勉強を始めてみたものの、「これもやらなきゃ」「あれもやらなきゃ」って焦り始めて、目の前の課題に集中できなくなってしまう・・・。私はその繰り返しでした。

その原因を「集中力がないからだ」と思って、集中力に関する自己啓発本を読み漁ったりもしました。
勉強そっちのけで、集中力を高める方法の研究をしてみたり。
そういう行動に走ってしまうのは、今やってることに自信がないのが大きな原因だと思います。
自信がないから、あれもこれもと色々手を広げて、結局何も身につかないまま落ち続けてました。

で、ある時ふと気づいたんです。
「とりあえずリスクアプローチを死ぬほど勉強して、語れるレベルになってみよう」と。
そしたら、どういう状態になったかと言うと、リスクアプローチを軸に物事を見るようになってました。

得意な視点から色んな角度で物事を切り取ってみると、全然違う景色が見えたりします。
「あ、あれってそういうことなんだ!」「こういう見方もできるんだ」っていう感覚はすごく新鮮でした。

例えば、不正とリスクアプローチ

リスクアプローチは、明らかに”効率”に重きを置いた概念です。
”効率”を重視する故に、ファーストステップを非常に大事にします。
つまり、一番最初の段階で問題を全部洗い出すという視点です。

人もお金も時間も限られてる中で、最大限の成果(=監査リスクを抑える)を出さなければなりません。
後になって「知らなかった!全然間に合わない!」っていう状況になるのは許されない訳です。
だからこそ、ファーストステップで会社自身だけじゃなくて、会社を取り巻く環境も全て丸裸にして、起こり得る全てのリスクを全部洗い出します。

逆に、不正という観点でみると、”効率”とはそぐわないですよね?
不正について考えてみると、いつどこでどんな手口で起こるか分かりませんし。
それなのにあらかじめ、不正を見越して手続きをやらないといけないなんて・・・”非効率”そのものですよね?

では、どうやって”効率”を殺さずに手続きに組み込んでるのか?

ここもファーストステップで一緒に見ちゃうんです。
不正が起こる素地があるところを、計画時点で洗い出して狙い撃ちする作戦です。
不正が起こる素地は、3つのトライアングルが揃うところと言われています。
「動機プレッシャー」「機会」「姿勢正当化」の3つです。

例えば、
誰が?=社長が
いつ?=決算日前後に
どうやって?=架空売上の伝票を切る
という感じです。

一番起こりやすいパターンが期末日前後だとすると、そこだけを狙い撃ちすればいいですよね?
そして、狙い撃ちしない領域については、監査を進めていく中で不正の兆候を見つけたら、ちゃんと手当てする。
そうやって使い分けることで”効率”を実現してるという理解で整理できます。

一例としてリスクアプローチを挙げてみましたが、”効率”という視点で分析してみると、今まで気付かなかった側面が見えてきたりします。
そうやって気付きを1つずつ積み上げていくと、理解も記憶も深まって好循環をもたらしていきます。

総括すると、目移りしてしまうことに悩んでいるなら、得意分野という軸を作ってその軸から物事を考えてみることをオススメします。

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