実務家目線から見た「税理士と会計士の違い」

こんにちは、現役会計士のとっちゃんです!

私は4回連続不合格の後、5回目のチャレンジで合格を果たした元ベテラン受験生です。
どん底から学んだ経験、気付きを余すところなくお伝えしていこうと思います。


1.よく聞かれる質問

この業界に入って最もよく聞かれる質問が、「税理士と会計士の違いって何ですか?」です。
資格雑誌をみると同じ会計資格として一括りにされてますし、無理もないですよね。

ということで、本日のテーマは「税理士と会計士の違い」についてです。

2.税理士に転向した先輩

私の先輩に監査法人を退職して、独立した方がいます。

「監査はもう飽きたから税務でやってくわー」とギラギラした感じもなく6月末に退職。
事務所を立ち上げてからは、営業に苦労することもなく、顧問先回りで忙しくされてる風でした。

ちなみに、監査法人は6月決算なので6月末で退職するのが基本です。

6月以外で「退職します」って報告すると、ちょっと白い目で見られることが多いですね。
「監査報告書出すまでキッチリやって、気持ちよく新天地に行こうよ」って諭されるケースが多いです。

でも、最近は8月末、9月末、12月末、3月末に退職していく若手も多いです。
6月末に退職しようよ圧力に屈しない辺りは、ホントにすごいと思います。

3.意外な感想

それから数年経ってその先輩とたまたま飲む機会があったので、「税理士ってどうです?」って軽く聞いてみた結果、非常に興味深い答えが返ってきました。

「税理士会の○○支部の集まりに出席したら、俺が最年少だった!周りはマジでおじいちゃんばっかり」(ちなみに先輩はアラフォー)

「支部対抗の野球大会を毎年やってて、活躍したら仕事を紹介して貰えた」(ちなみに先輩は元野球部)

「支部対抗の野球大会で優勝したら、祝勝会で飲み会やると思ってたらハワイ旅行だった」

「税理士同士ってすごい仲が悪くて。全然一枚岩じゃない」(国税OB、試験組、その他で分かれるようです)

「名刺に会計士・税理士って併記したら嫌がる人もいるから、税理士だけしか書いてない名刺も用意してる」(純血を好む業界なんでしょうかね)

4.資格じゃなくて天下りポスト?

なんかよく分からないな~って話を聞いてたら、最後に衝撃の一言が待ち受けてました。

「税理士って国家公務員の天下りポストみたいなもんだから、資格っていうより名誉職みたいなもんだな」

全てがこの一言に集約されてますよね!?

5.全然違う資格です

先輩から教わった話を総合すると、分かったことは2つあります!

①会員の平均年齢が高い、特殊な業界だということ。

アラフォーの先輩が最年少ってすごいですよね?
平均年齢は60才を超えてるみたいですし、その中でうまくやっていこうとするとなかなか大変そうな感じがしました。

②税理士は国税OBさんたちの天下りポストだということ。

数年前に「会計士に税理士資格を自動付与するのかおかしい!」って大騒ぎして、税理士法を改正しようと税理士会が躍起になってたことがありますが、それもこれも自分たちの聖域を守ろうっていう動きだったんですよね。
天下りポストが奪われそうになるとヒステリックになる辺り、、、会計士にはなかなか理解できない部分です。

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