【会計士受験】全部解けなくていい?論文の偏差値マジック

こんにちは、現役会計士のとっちゃんです!

私は4回連続不合格の後、5回目のチャレンジで合格を果たした元ベテラン受験生です。
どん底から学んだ経験、気付きを余すところなくお伝えしていこうと思います。


1.論文の採点方式

論文式試験の採点方法は、偏差値方式です。
まさに高校・大学受験で登場するあの”偏差値”です。

偏差値を簡単に言うと、「平均からどの程度離れているか?を数値化したもの」です。
ここで大事なのは、ある一定点を越えれば合格できる短答や日商簿記検定とは違うということです。

2.全て解く必要はない

短答は簡単な問題も難しい問題も、正解すれば同じ点数を貰えます。
ですが、論文は違います。みんなが解ける問題は配点が高くなり、逆にみんなが解けない問題は配点が低くなります。

どうしてか?

それが偏差値方式の特徴だからです。
論文の合格ラインは、偏差値52以上が目安です。
年度によって多少上下しますが、ほとんど変わりません。

つまり、合格することだけを考えるならば、
全受験生の中で平均よりも、ほんのちょっと上にいればいい訳です。

なので、以下の考えはすぐに捨て去った方がいいということになります。
・全部解けるようにならないと受からない
・回答用紙を全て埋めないと受からない

3.1枚白紙で出しても合格できました

私は実体験から上記の教訓を学びました。

実は、会計学Iの試験本番で、丸々1枚を白紙で提出しました。
全く解けなかったのと、時間配分を考えたら簡単な問題に集中した方がいいと判断したからです。

試験が終わって答案用紙が回収される間、めちゃくちゃ後悔しました笑
うわぁ、やっちまった!みたいな。でも、結果的にそれで良かったんです。

全然合格ラインを越えてましたし、結果的に合格できたんですから。
もし無理矢理埋めようとして頑張っていたら、合格ラインをクリアできていなかったかもしれません。

本番は何があるか分かりません。
どんな状況になっても臨機応変に行動できるよう心の準備は必要だと思います。

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