【会計士受験】勉強だけじゃない!~向き合うべきもう一つの課題~

こんにちは、現役会計士のとっちゃんです!

4回連続不合格の後、5回目のチャレンジで合格を果たした元ベテラン受験生です。
どん底から学んだ経験、気付きをを余すところなくお伝えしていこうと思います。

乗り越えるべきハードル

会計士試験の合格率は、たったの10%です。
そう、受かる人よりも、落ちる人の方が圧倒的に多いのです。
15年かけて合格した方も知り合いもいます。

情熱を失わずに受け続ければ、いつか合格できる試験とも言えますが、
そこに辿り着くまでには、乗り越えるべきハードルが2つ存在します。
  • 新卒切符(大学4年or修士2年)
  • 公務員試験の年齢制限(30才)

新卒切符(大学4年or修士2年)

現役学生にとって捨てがたい財産が「新卒切符」です。
高い学費を払って、数年間の時間を投資してやっと得られる切符。
しかも、日本の就活市場が”新卒一括採用”を続けている以上、チャンスは1回キリしかありません。

両立してがんばればいいじゃないか?と思う方もいるかもしれませんが、
就活はエントリーシートを提出して、不定期に面接試験に呼ばれて・・・と拘束時間が長いため、
勉強時間を捻出するのは非常に難しい側面があります。
(昼間でも夜中でも関係なく、非通知で採用担当者から電話があります。)

どちらも中途半端に終わってしまうリスクがある以上、進むのか?退くのか?という決断をせざるをえません。

もし今向き合っている方がいたら、ぜひ知っておいていただきたいことがあります。
それは、新卒切符を理由に撤退すると、数年後に舞い戻ってしまうケースが多いという事実です。

先輩や同期で会計士になっている友人知人を見ると、どうしても輝いて見えます。
そして、そんな姿を見ると、

「なんで自分はこんな雑務ばっかりなんだろう?全然おもしろくない。」
「もしあのとき受験を続けていれば、会計士として違う人生が待ってたのに。」
という思いが込みあげてきて、また受験生活に戻ってきてしまうのです。

私の友人はそれを「会計士受験は麻薬みたいなもので、中毒性があるんだよねー」と表現していました。
新卒切符に流れされて撤退した方は「就職した方がいい。この選択はしょうがなかったんだ」と自分自身を納得させますが、
何年も何年も自分にウソをつき続けることは難しくなっていきます。

しっかりと自分と向き合って、後悔のない選択をすべきだと実感しています。

公務員試験の年齢制限(30才)

卒業して無職専念組になった方にとって、次に控えるハードルが「年齢制限」の壁です。

会計士試験とリンクする国税専門官を念頭に置いています(出題科目に簿記があるため)。
25才を過ぎると、30才の足音がだんだんと強くなってきて、
「どうしよう、どうしよう」という思いから逃れられなくなってきます。

公務員試験の勉強経験がない場合、どうしても1~2年程度は勉強期間が欲しい!と感じます。
ライバルは現役大学生が多いわけですから、1日中勉強できる相手と競争する以上、
撤退するなら、28才くらいで決断しなければなりません。

しかし、会計士試験も残酷なもので、
・短答に合格すると、論文を3回受験できる!
・論文には科目合格制度(2年間有効)がある!
特典が付いてくるため、なかなか諦めがつかないのです。
(私の場合、短答にすら合格できなかったため、上記の悩みとは無縁でしたが・・・)

ぜひ何才まで挑戦するかを決めて、腹をくくる気持ちで臨んでいただきたいと思います。

後悔のない選択

専門学校のパンフレットには1~2年で合格した短期合格者の特集しか組まれていません。
それに目をひかれて自分なら大丈夫!と安易に思わず、もし受からなかった場合、
何才まで続けるのか?という問題としっかり向き合ってから、臨んでいただきたいと強く感じています。
ぜひ後悔のない選択を!!!

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